言語聴覚士について

言語聴覚士とは

言語聴覚士とは、「言語聴覚士法」にもとづく国家資格であり、ことば・聞こえ・飲み込みなどにお悩みの方が、よりよい生活を送れるよう支援する専門家です。
ことばや聞こえの障害によりコミュニケーションに問題を持つ方々に、直接訓練・指導的なサービスを提供したり、コミュニケーション向上のために必要な環境整備・調整を始めとする様々な援助を行ったりする専門職が「言語聴覚士」です。
また、発音と同じ器官・機能が使われる、食べること(摂食)や飲み込むこと(嚥下)といった、私たちが生きていくことに欠かせない働きについても、アプローチの対象としています。

言語聴覚士になるためには

国家資格である言語聴覚士になるためには、国家試験に合格し厚生労働大臣の免許を受ける必要があります。
指定養成校で必要な知識と技術を習得し卒業することで、国家試験の受験資格を得ることかできます。

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