「NPO法人日本失語症協議会」は失語症のある方々自身の意見やニーズを尊重し、支援者や家族方々とともに支援の輪を広げていくことを基本理念とし、全国失語症友の会連合会として1984年に設立されました。これまで失語症の当事者団体として幅広い活動を展開されています。

会の運営は、皆様の会費・寄付に支えられていますが、現在、友の会の会員の高齢化が進んでおり、　会員数自体が減少傾向にあることが懸念されています。

この状況は、失語症者が直面している課題にも影響を及ぼしており、失語症のある人への支援体制の継続性を脅かす要因となり得ます。

皆さんが関わっておられる失語症当事者の皆さんやご家族にも日本失語症協議会についてご紹介いただけると幸いです。失語症についての周知や様々な活動を広報されています。

☆日本失語症協議会ホームページ　→　https://www.japc.info/recruit.html

現在、長野県から受託して取り組んでいる「失語症者向け意思疎通支援事業」も日本失語症協議会はじめ全国各地の失語症当事者の皆さんの声が後押しして国を動かした事業となります。

☆失語症者向け意思疎通支援事業ページ

→ https://www.slht-nagano.org/communication-support

現在、財政難により日本失語症協議会の活動継続の危機にあるとのことです。正会員や賛助会員になる以外にもゆうちょ自動振り込みワンコイン寄付（一口500円）毎月20日引き落とし）等もあります。

ご支援を検討いただける方は添付文書を是非、ご覧ください。